「若者の退屈感と閉塞感」という現象は、20世紀にはファシズムと共産主義が流行する土壌となり、その土の養分は21世紀にあっても「ジェネレーションレフト」というものを育てている。時代に対する漠然とした退屈感が、ラディカルで目的を見失ったイデオロギーの怪物を生み出すのだ。これを文学的に描いてみたいと思って書いているのが、今連載中の小説。
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妄コンのために「自我」という短編を書いてみたが、卑屈すぎて自分でも読み返すのが嫌になる。そして、そのせいで推敲が進まない笑
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出来上がったら纏めて投稿しますので、しばしお待ちを。
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「狂奔」非公開にしました。新しく、戦間期ドイツを舞台に、苦悶する青年の物語を書きます。そこに自らの全ての主題を集約するつもりです。狂奔で扱った主題もそこに組み込もうと思うので、非公開にさせてもらいました。
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