小さな言の葉　―300字SS―

300字以内で紡ぐ、小さな物語

『魔導書』に転生した俺と、君との日々。番外編

一人と一冊の、小さな物語、集めました。

『魔導書』に転生した俺と、君との日々。

『本』に転生したからこそ、この頑張り屋の少年と一緒にいることができたんだ。

いつか裏切る世界のために

僕たちは、世界を『許す』ことができるのだろうか？

夜を守る者達

『夜を守る者』達の、終わりから始まりまでの物語

七つ輪

『幻獣』に変身することができた父は、一体、何者だったのだろうか？

君が手に、我が手を重ねて

一人と一冊の長い一日

一人と一冊の、現代世界における長い一日

欠片を集めて　―短編集―

小さな物語、集めました。

寂しがり屋の少年と、余所から来た青年

少年と青年の何事もない日々、に見せかけた、明るいディストピア

UNOPENED

友人との文通は、時を経るにしたがって変わっていった。

白と白と

それは、十年以上昔の、小さな感情

雨降る衛星《ほし》で

資源採取用の惑星に一人暮らすアキの悩みは、時折聞こえてくる泣き声。

姉の小さな手

大学生の徹は、社会人の姉の小さな手に想いを寄せる。

貫き通す

リュリがついた「嘘」と、その結果。

無気力×残酷

この無気力は、どこから？