ノアールの空にエトワールを

青白い髪と吸い込まれそうな藍色の瞳に、ぼくはまた恋をする。

納豆菌

ファンタジー 休載中
8分 (4,642文字)

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あらすじ

「僕は星を見たかった」 「私は日を見たかった」 「だから夜明けはいらなかった」 「だから夕暮れはいらなかった」 ――――――  この物語を構成するのは、たった三つのモノと二人の者だけだ。

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感想・レビュー 3

文章上手です(≧∇≦) 頑張ってください!
初レビュー、おこがましいですがお許しを。 まずは感想から↓ お話は、私個人の好みも含め とっても素敵です。 何より、個性の光る作品だなと。ユーモアを程よく挟んで重すぎず薄っぺらすぎずバランス
ネタバレあり
誰しも知っている物語や人物を思い出させながら、進み始めた物語。さらり、とした質感の文体でありながらとても心地よいなめらかさで…気付いたら取り込まれていました。鉱物への造詣や星に対する色調表現に物語を作