少女の昨日

雨に濡れた私、いつかは乾くのでしょうか。

桜月 玖藍(おうづき くらん)

2分 (720文字)

4 10

あらすじ

あ、だめ、いまめっちゃねむいからここはあとで(1:57) そしてそのあとでは永遠にこない(17:39) * 第三回女詩会参加作品。

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感想・レビュー 8

18歳なんて、まだまだ若いですよう…羨ましい(笑) 即興で書いたんですか? そんなふうに感じさせない、重厚な詩でした。 でも、即興の持ち味でもある、切り口の鋭さというのも確かに感じました。 自分も
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同じく、女詩会参加から お邪魔させていただきましたのでレビュー失礼いたします。 印象的だったのは 「少女の喉に 傘、突き刺さる」心を揺さぶられるようなタイトルのネーミングセンスから個性が溢れていて
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雨に濡れた昨日の少女は 今日を迎えぬまま雨に溺れゆく 最後の言葉が印象的だった『昨日の少女は雨に濡れて、』 『少女の喉に 傘、突き刺さる』からはむき出しになった感情に痛みを感じました。 若さゆえ
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