美森 萠

「考察」で語られる悠久たる地球の歴史と、それに対するように詩によって描かれる死にゆく星の姿に、その原因となり、先に滅びた者である私(人間)は犯した罪の大きさを思い知りました。 一見救いの無いように思えるラストであるにも関わらず、多くの方がこの作品に希望を感じるのは、なおさんが描く慈愛に満ちた母の様に優しく我々を見守る地球の姿に安らぎを覚え、この作品を通して改めて大切なものに気づくことが出来たからではないでしょうか。 それにしても、毎回なおさんにはいい意味で裏切られます。 女性の艶やかな恋情や日々の営みを鮮やかに描いた歌や詩を得意とするかと思いきや、今回の様にスケールの大きな作品を生み出しもする。 彼女が高みへ高みへと昇りゆく過程をこの場で目の当たりに出来るという幸運に感謝をしつつ、私の拙い感想文を終わりとします。 なおさん、素敵な作品をありがとうございました。
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美森さん、ありがとう! ありがとうを100万回伝えてもまだ足りない気持ちです! 今回ほど、自分の作品に愛着を覚えたことは無かったので……自惚れや自己満足の部分も多々有るとは思いながらも、多くの人に読んでもらいたいと切実に思えた作品です。 それも、詩や短歌とは異なるジャンルの方々に。 それが叶い、本当に嬉しくありがたく思いました。 作品については、構想や過程など、またいつかハナミズキに書きたいと思っています。 また、その時は駄文を読んでやってくださいませ😃 本当にありがとうございましたm(__)m
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なおさん、コメントありがとうございました(*^^*) レビュー苦手なので(笑)思いがうまく伝わるか不安でしたが、安心しました! エッセイも楽しみにしていますね(^-^ゞ

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