ンバ(幽霊)

(応援) 稀代のマルチクリエイターが またもやその才気の片鱗を我々に見せつけた。 大前提として、 イラストカテゴリーのエッセイではあるのだが 単に、『イラストを載せる』 『その行程を紹介する』ということに終始せず 各イラストには詩文が添えられ、 広い意味での『鑑賞』を楽しむことが できるようになっている仕組みだ。 そう。一粒で、二度美味しいのである。 美しく、繊細で 光彩を放つ折々の言の葉たち。 そして、惜し気もなく披露される 超技巧、熟達された職人業の数々。 文と画が噛み合い、 相乗効果で更なる次元へと昇華され 否が応なくその世界へ 引き込まれることは必定である。 そして、一つの章の幕が降りれば 途端に衝撃の笑劇場が幕を開ける。 さっきまでのシリアスさはどこへ行ったか? どうやら片道分の燃料を積んだまま 大気圏を突破してしまったらしい。 この二面性ときたら ジキルとハイドも裸足で逃げ出す以外に 選択肢を持たないことは明白だ。 先ほど『一粒で二度美味しい』と述べたが まさかの三の矢を避けられる者は 存在し得るのか。 これには飛天御剣流も形無しである。 嗚呼、なんて愉悦(たの)しい。 『君子は不器なり』というのは なるほど、著者のためにあるような言だと しみじみ思う今日この頃です。
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!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ な、なんと これは夢か幻か……。 同じ絵筆(古風に言ってみた)を握る方からの惜しみない賛辞 身に余る光栄 ありがとうございます(´;ω;`)ブワッ 美術館に展示してある絵をパッと見てみても 「きれい」とか「巧い」とか「好き」とか、感じるものって個々に違くて でも、その絵の中に、例えば重要な意味を持つ小物だったり、歴史上の逸話であったり、人物の表情の裏を知れば、途端に見方もインスピレーションも変わってくるなと常々思っていたのです。 パッと見で終わらずに、1歩踏み込んで絵を見る愉しさ それを味わってもらえたらなぁと思って出したこのエッセイ。 まさに根幹を突く熱いレ
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デジ絵にはレイヤー機能があるが 他ならぬ詩文がレイヤーの役割を果たし 他とは違った切り口と奥行きを与えている…… と思った(^^) 詩文、絵画、笑劇! ペコメも含んで四重奏! この前代未聞空前絶後の世界を これからも堪能させてくだファイ♪
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