この物語には二人の主人公が登場します。傷ついた私とそれを見守る母親からの視点。二人のすごした時間が、鮮やかに切り取られ、優しく光っているかのようです。 クジラの涙を飲むラストシーンシーン。 この象徴的技法が印象的でした。傷ついた私が、昇華していく過程が、輝いて見えました。
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阿賀野さん。 読みに来てくださって、レビューもありがとうございます。 私の母も、この物語のように、タイミングよく電話をくれます。 不思議だなぁと思ってました。 母と娘には、見えない繋がりがあるのかもしれません。 母に対するラブレターのような作品を残しておきたかったんです。 直接はなかなか言えませんので… あたたかいお言葉ありがとうございます(´∀`*)

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