ふと「はっぴいえんど」の曲を聴きながら、この作品を読んでいて、しばたたいたというところにふと目を留めて。 しばたいた、ではなくしばたたいた。 どちらも「瞬いた」。 ここででしばたたいたと置いた、その先に据え置かれていた結末がなんとも気持ちを湧き上がらせる以上に、瞼をしばたたかせる。 いつの間にか「風をあつめて」が聞こえていました。 また色々な風景をめぐるだろうし、風を集めるうちに好きな人に巡り合うだろう。 たくさん音色を次々と足していけるように、白い雲がなんとなく五線譜のようにたなびいた青空を見上げしばたいて欲しいなとふと思いながら。 素敵な作品をありがとうございます。
・2件
わあ、レビューありがとうございます^^; すごーく面白いレビューで、何回か読み返しちゃいました。 考察の仕方がとてもユニークですね。 ありがとうございます。 ちなみに音楽繋がりだと、この作品はドリカムの『sayonara』にインスパイアされて作った作品です
1件1件
おはようございます。 それはもう、恐縮です。 音楽を聴くように好きなフレーズを音読しながら読むことが好きでして。 僕もよく歌の詩やメロディからインスパイアされて作品作りをするので、想起の幅が広がります。 小湊さんの作品を読む際に愉しみの隠し要素を得た気がして嬉しいです。ありがとうございます。
1件

/1ページ

1件