喰ウ寝ル

毎回思いますが、西さんの作品は二度読むべきだなと。 正直に言えば、一度目の拝読では幾つかの専門用語が並べられ、知識のない自分にはなんのことかさっぱりわかりませんでした。 しかし、知識を学んでから再び読んでみると、なんと深い物語なのかと感心します。 こんなにも設定が細かったのかと驚きました。 ナノマシンとグレイグー問題。 それに、バクテリオファージや新たに開発された卵の存在。 科学考証はないと書いていますが、十分作品に反映される知識の数々。 短編ではもったいないなと思うようなSFの内容でした。 グレイグーによって世界が破滅していく様をもっと細かくみてみたかったです。 未来は絶望しか残されていないのか、それとも、僅かな希望が存在するのか。 濃厚な短編でしたm(_ _)m
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喰ウ寝ルさんへ 今日は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 分かりにくいものを丁寧に読んで頂き嬉しいです。 (^^) 好きな方に行くと読み手を忘れてしまって申し訳ないです。 でも書いて見たくて書いていますが。 ウィルスの絵や写真を見ると機械的な印象を受けるので、ウィルス=ナノマシンなイメージもあって出来た話です。
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書きたい意欲をそのまま形にすることは凄く大事なことですよね。 僕も見習うべきところです。 いつも思いますが、西さんは本当に知識が深い。 僕がこれまで生きてきた中で知りえなかった知識を豊富に持っていらっしゃる。 尊敬という言葉では足りないぐらい凄い方です。 次回作も楽しみにさせていただきますm(_ _)m
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