早川素子

作品にお邪魔するのは随分と久しぶりでしたし、そんなに数を読んでいるわけでもないのですが、、今までで一番すっと物語が入ってきた気がします。 青への愛が。その深さが。それ故の、喪失感が。痛いほど伝わってきました。 世界か、愛する人か。そんな究極の選択、二次元にとどめてほしいですが、私だったらどうするんだろう。そう思って読み進めました。終わり方どうするんだろう、なんて思ってましたけど、とても素敵なエンディングでした。 非現実的だけれど、ちゃんと日常でした。日常をちゃんと生きていて、過去に囚われたままでも、今生きるだけでもなく、未来を向いてくれたことがすごく嬉しかったです。生きているからには、死は隣りあわせ。それを忘れて生きていくことは、日常の幸せをも取りこぼすことだと思っています。でも、囚われすぎたら人はもう生きてなどいけない気もするんです。 支離滅裂なレビューですみません(;´Д`) 素敵な作品をありがとうございました! 私も精進しないとですね。お尻叩かれた気分になったので頑張ります(^^)/
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読んでくださり、レビューまでありがとうございます<(_ _)> 初の星五を貰えただけで感無量です(ノД`) 全然支離滅裂じゃないですよ! 凄く伝わります。死は忘れても、囚われすぎてもいけない。適度に向き合うことが、生きるということなのかもしれませんね。 貴重な時間をいただき、ありがとうございました<(_ _)>

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