けい

(応援)たったの二日間だったけれど、確かに心からの交流があった。だが、やっとの思いで千春が白兎と再会できたとき、その全てが否定された。なぜ? 読み手の心がガッチリと掴まれ、千春と共に走り出す。それってもしかして…? 千春の思いが読者の思いとなり、どっぷりと物語に引き込まれる。 気が付いたら一気に読んでしまっていた。偶然が必然であった仕掛けにうんうんと納得。桜が舞う中のラストは、花びらのほのかな香りと二人の今後への余韻が残りました。 この作品は、limeさんにしては珍しい女の子が主人公。そしてまた珍しい一人称で描かれた物語。でも、やっぱりlimeさんらしい異能とミステリーがミックスされたエンタメ小説。 こんな青春ファンタジーを創ってしまうなんて、ホントさすがです。期待を裏切らない素敵な物語でした^^
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わあ、けいさん~、読んでくださったのですね! そして、嬉しレビュー、ありがとうございました( ;∀;) 伝わったらいいなあと思うところ、余すところなく受け取ってもらえて感激です。 ほぼ6万字になっちゃったんですが、途中なるべく中だるみしないように、めいっぱい千春を走らせました。 (けっこう走ってますよね(笑)) 引き込まれてくださって、ほんとうにうれしい>< はい!そうなんです。私には珍しい、女の子主役の一人称。 地の文をどうやって書いていいのか、感覚がつかめなくて大変でした。 でも、なんか楽しかったなあ。 新しいチャレンジでしたが、そうそう、異能ミステリーなところはやっぱりlimeでし
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