沙夜

約6年ぶりに読み返しました
今日、約6年ぶりにこの作品を読み返しました。この作品に最初に出会ったのは、私が大学生の頃でした。もともと新撰組が大好きで、いろいろと読み漁っていたときに見つけたお話です。当時ドハマリして、昼頃から夜まで読むのを何度も何度も繰り返しては、この作品の世界観に浸っていました。しかし、社会人になり日々忙しく、エブリスタ等からは遠ざかっていましたが、今日ふとなぜか「この作品が読みたい!」と存在を思い出したんです。でも、失礼ながら題名が思い出せず・・・エブリスタで書かれていたことも思い出せず・・・ストーリーは覚えていたので、一生懸命探して見つけました!そして、大学生の頃のように、何時間も続けて読んでしまいました。新撰組の中でも土方さんが大好きだった私が、「沖田さんもステキ」となったきっかけのお話です。当時を思い出し、本当に懐かしくなりました。余談ですが、当時は水樹奈々さんが好きでよく曲を聴いていました。【SCARLET KNIGHT】という曲の歌詞がこのお話にぴったりで、いつも読みながら頭の中でBGMとして流れていました。一番の歌詞は燕の気持ち、二番の歌詞は組長の気持ちと重なって、このお話が好きな方にはぜひ聴いていただきたいです。今日は読み返して満足して終わるつもりだったのですが、最終ページで作者のセリさんの近況が書かれており、今日このお話を思い出して読んだのも何かの運命のように感じて、レビューを書きました。セリさんが私よりも年下だと知り、驚いています。長い作品を書くのは大変だとは思いますが、この作品が大好きな人はたくさんいて、ずっと待っていると思います。ここまで書いてくださったことに感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございます!!!このお話が本当に大好きです!!!
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