プリンのある家

今さらのレビューですみません。 プリンの甘い余韻が消えて欲しくない、思い出が思い出として感じられる切ないお話でした。 そうか、お婆ちゃんになっちゃったのか。 小さい時は早く大人になりたくて、その

最後に、お婆さんがプリンの作り方を教えているシーンが頭に浮かんでジーンとしました。 歴史とプリンを掛け合わせるとは流石に思いませんでしたが、綺麗にまとまっていて読みやすかったです(・Д・)ノ

なんとなくマッチ売りの少女を思い出しました。ほの甘いプリンのひと口と一緒にやってきては、溶けて消えてしまう切なやさしい記憶たち。 現在の主人公時間に切り替わる際には、遠心力で体をぐいんと回転させら