感想・レビュー一覧 9件

個人的に、設定のリアリティーのなさは一番伝えたいことの潤滑油になっていればアリだと思います。(SF小説の思考実験的な話はとっぴな話が多い) MVやらミュージカル映画などで映像と音楽の融合などが行われ
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煙草や酒とともに、音楽が禁止された状況下で、主人公たちはそれに抗い音を奏でる。 ともかくアツい。主人公たちの音楽にかける熱意が臨場感をもって伝わってくる。 圧倒的な描写力に脱帽です。 作中でも出て
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追記 設定に無理があるな……というのが一番のマイナスポイントだったかもしれませんね。 未来の話というていで音楽禁止法が制定されるとなると、民主主義は?経済効果は?大手企業やそこに癒着する政治家は?外
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お?見覚えがあるぞ?……っていうのは今回は置いておいて。 音楽の力強さをガンガン文字にして叩きつけるような物語。ロックな小説です。小説にロックなんて言葉を使う日が来るとは思っていませんでしたが、読ん
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圧倒的な音とか流れとか、力のある文章に一気に最後まで読み切れって背中を押される作品でした。気づいたら最後のページ。すごいと思いました。 きっとたくさん見落としがありそうなので、もう一回冒頭に戻ることに
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もー!!!! まさかこれが来るとは思わなかったよ。読み進めて、これは!!と気づいた瞬間の衝撃がはんぱなかったわ。気絶したよ。深夜だったから寝落ちと間違えられそうだけど、あれは確かに気絶だったと思うよ。
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新しくも懐かしい、青春の続きを見ました( ̄▽ ̄)b 受け継がれた青春と、終わりのない青春のセッションは力強く自由を叫ぶ(*´∀`) 通りすぎた道は崩れ去っていくんだから、ブレーキなんていらない。相変
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あぁ、言葉が見つからない。 そんな感動を久しぶりに覚えた。 音楽を愛する人、それだけでなく現代に生まれ、生き方になんとなく折り合いが付けられない人にも、この作品を読んでもらいたい。 生きることは、
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文字と言葉のバトルと喧騒に耳を傾けよ。それがいつしか心地よいメロディーになっていく。 いつもながら、作者の筆力に感心させられる。ファンキーな作品でした。
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