読了いたしましたので感想を失礼します！ 二人の緩急あるテンションが雰囲気を和らげますね♪ 題材にしてはページ数が少ないので、ラストは急発進するのかと思いましたが、和やかな気持ちでラストを迎えることが

世界観も美しいですが、文章も美しく幻想的で1ページ目から引き込まれました！ 兎と大鴉のキャラもたっていて空の上にこんな存在がいると思うと空を見上げるのが楽しくなりそうです。まるで実在の国の御伽噺み

スタートから話が分かりにくいです。もう少し、読者に伝わりやすい説明があった方がいいと思いました。作者さまの頭にある情景は、作者さまだけのものなので、冒頭1ページから、「これはどういう状況なんだろう？」

一晩の儚い恋（？）の物語。幻想的で美しい、ちょっと不思議な物語でした！

美しい描写に引き込まれていきました。 まるで自分がすぐ隣でその光景を見ているかのような…。 発想がとても良いですね。 そしてうさぎさんの描写がすごく可愛らしくて気に入りました。笑 世界観に浸りたくなる

月に住むウサギが夜の帳をおろしている。 そのウサギがうっかり月から滑り落ちてしまった──まるで童話のような、とても可愛らしいお話です。それが白夜へとつながるというのも、昔の人々が夜空を見上げながら星座

幻想的なファンタジーで心あたたまりました。絵本の題材としてもよいかもしれません。 うさぎが月から落っこちて白夜が起こる……なんともファンタスティックですね＾＾

この度は相互レビュー企画にご参加いただき、ありがとうございます。 どんな話なのか全く見当がつかないまま読み始めました。 1ページ目は「???」と思っていましたが、兎玻璃のことが明かされたところで、なる

紅屋さんの叙述・表現が華麗です！ 超短編ですが陶酔しました。笑 情景描写や語りが散文詩調で綴られていて、超短編でのストリーテリングにバチコン！と見事に嵌まった作品だと思いました。 作品の設定も、話の

初めまして。読ませていただきました。 とても綺麗な作品でした。銀世界のように、純白で、一見すると温かみのある、でもその実ひんやりしている、けれどやっぱりほっこりする美しさがある、そんな作品です。 作者

月に関しては世界各地に様々な伝承や民話があるが、そういったものを思わせる掌編であった。締め方からして、白夜の成り立ちを書いた話とも言える。 動物の擬人化が用いられているが、その容姿を細かく描写しないこ

両者の想い合う感じ、そして白夜。 なんとも綺麗かつすとんと納まっていて、思わず手を打ちたくなるほど見事な締め括りだったと思います。 ロマンチックですね。

神話に近い雰囲気のある作品です。 月と兎という日本人に馴染み深いものをテーマにしているので入りやすい。 独特の比喩表現が多用され、兎と鴉の擬人化された幻想的な世界観を盛り立てています。擬人化なのか、本

月から落ちてきた兎の少女と、夜のような大鴉の青年。 幻想的な世界観に胸が躍り、可愛らしい少女と寡黙だが優しさを滲ませる青年のささやかな交流にほっこりと心が和みます。 月が綺麗に輝く夜は、空を見上げて

　第1回コサキサク賞に応募ありがとうございます。レビューに参りました。 　短いページ数できちんと世界観を作り出していて素晴らしいと思いました。そしてなりよりとばりがかわいい。とくに兎好きじゃない私でも

ロマンチックな作品ですね！ 描写が綺麗でうまかったです。 ラストも、もやっとしない、素敵な終わりでした。 イベントご参加、ありがとうございました。

綺麗な文章、お話でした。 締めの流れも素敵でキレイでした。

美しい情景を描く文章の書き方が上手い方だなあと思いました。 短いながらも登場人物の人物像もわかりやすく、するすると頭に入ってきました。 また、掌編ほどの長さであるのに、世界観をしっかり表現できているの

鴉と兎が織り成す色鮮やかな物語。行き着く終点に向けての表現が素晴らしく、出来上がった情景は、綺麗なものでした。スッキリとしたい時に丁度いい短編。