神を屠る庭

囚われた〈神の使い〉と、その世話役である啞の青年。触れ合うことは禁忌だが……

羊子

BL 完結 過激表現
3時間31分 (126,424文字)
完結作品「雨を待つ国」のシリーズ作品です。〈神の使い〉×献身的な世話役、禁断の愛のゆく末は?

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あらすじ

山深い集落。長の次男であるセスは生まれつき口がきけないため人々から疎まれている。ある日、真夜中の狩りに参加したセスは崖の上にたたずみ涙を流している見知らぬ男を見つけるが、人々は彼を〈神の使い〉だといっ

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感想・レビュー 2

幻想的でせつないお話

前作から続けて読ませていただきました。前作も、少年王の美しさでおとぎ話のような幻想的な雰囲気でしたが こちらの作品も東山魁夷氏の描く森が常に背景にあるような、文章からマイナスイオンを浴びるような感覚で
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美しいラストシーン

連載ありがとうございました。前作に続き、楽しみました。 読んでいて、情景が映像として飛び込んでくる感じで、特にラストシーンは映画で見たかったです!私のレビュー、ネタバレですと表示する機能がどうしても見
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