霜月心中

エロスを描きたくて。

清水 誉

歴史・時代 完結 過激表現
10分 (5,982文字)
読んで「うへぇ」となった人がいたらすまぬ

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あらすじ

時は明治、人里離れた山中に比丘尼御所と呼ばれる古家があった。 そこに一人の男が訪れる。 生々しい性描写があります。 おかしな箇所がありましたら、皆様ご指導お願いします。

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

ローからトップギアへ ※ このレビューはネタバレを含みます。

こんばんは(^ ^) レビュー失礼します。 橅や小楢の群生。寂れた屋敷。冒頭のここまでで、寒々しい気配を感じます。対して、群生を抜け、屋敷にたどり着いた息を上げ、汗をかくほどに体を火照らせている。そ
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置き去りにされたのは何なのかと

救って欲しかったのは、本当は誰であったのだろうか、どんな想いだったのかと拝読し終えて考えてしまいました。 女なのか、男なのか、お染なのか。 描写の凄味の為か、屈折していながらも真摯な祈りにも似た思
ネタバレあり
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エロスの万華鏡

突然のレビュー失礼します。 性と黄泉が華やかな舞踏を踊っているかのような作品でした。雰囲気のある冒頭の描写に惹き付けられ、一気読みしてしまいました。 流行り廃りに左右されない美を垣間見る心地がし
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