蝶々

指の故障はピアニストとしての終わり。しかし作曲家としての始まりだった。

沓屋南実♪♪

11分 (6,425文字)
1831年~32年のライプツィヒへご一緒に  

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あらすじ

ヴィークは娘のクララを国際的スターピアニストにすべく、第一歩を踏み出した。目指すはパリで、途中都市を巡りながらの約半年に及ぶ演奏旅行である。 ヴィークの弟子であるロベルトは、二十歳を過ぎて職業ピアニス

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