この恋が百年の眠りでもかまわない

切なく甘く、おぼろげに

あくりる商店街

恋愛 完結 過激表現
8時間30分 (305,817文字)
ねえ、わたし、心が千切れそうになってもまだ生きているよ

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あらすじ

結婚式に男が走りこんできた! 「行くな、彩綾!」 記憶はない。 けれどもおそらく、わたしの交際相手、鳴海航。 しかし、わたしは別の手を取る。 死神のような婚約者、灘湊一郎。 だが……。 わ

感想・レビュー 2

雪平さんの七変化もツボでした

灘の秘書で若き才女・雪平海帆子さん。終盤まで印象を変えながら個性溢れる魅力的な人々をまとめ、その場に合わせたファッションや表情、また暴漢相手の大暴れなど見所が多く時には湊一郎以上の八面六臂の活躍を見せ
ネタバレあり
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何処か知らない町の等身大のロマンス

本当に七転び八起き、色んなことが巻き起こる物語でした。最初は不安で、でも読み進めるにしたがって これは長く曲がりくねった一本道だ と確信が持てたので、最後は安心して灘コーポレーションの仲間たちと一緒に
ネタバレあり
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