紅葉を踏む

雪の上に落ちた紅葉を辿り、惟雄が辿り着いた先は……。

日向白猫

ファンタジー 完結 過激表現
13分 (7,336文字)
コンテスト用に書きました。

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あらすじ

雪の積もった未明、土御門惟雄は同僚貴族の西条が死んだという報せを受ける。乳兄弟の高倉朝綱と西条の邸へ向かうと、そこには臓腑を抜き取られた首無しの死体が転がっていた。惟雄は死体の処遇を朝綱に任せ、一人雪

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