作品トップ

ただ、君を恋ふ －萩と白露－

「あなたが見せてくださる夢は、なんと甘美なのでしょう」紡がれるは、たおやかに儚い泡沫の恋。【美貌の皇子との運命の出逢い】

冴月希衣

続きを読む
最初から読む
恋愛 完結
41分 (24,289文字)
【美貌の皇子との身分差の恋物語】BOOTHで文庫頒布中ですが、残部０となりましたので文庫改稿版に差し替えて再公開します

49 990

あらすじ

　清澄な秋の朝。咲き揃う萩を愛でるように、花弁に顔をすり寄せる鹿の群れ。甲高い鳴き声が共鳴し合う朝靄の中、ふたりは出逢う。 「名は、告げられません。どうか、このままお捨て置きくださいませ」 「あなたの

タグ

恋愛 切ない純愛大人の恋皇子身分差甘く切ない歴史創作万葉浪漫王族・貴族・華族の恋愛

目次 23エピソード

ただ、君を恋ふ －萩と白露－

…1ページ

壱　鹿の鳴く丘で【一】

…3ページ

壱　鹿の鳴く丘で【二】

…6ページ

弐　白露【一】

…10ページ

弐　白露【二】

…15ページ

もっと見る

感想・レビュー 1件

ひとみ（絵仕事多忙でほぼ留守です）

切なくて甘くて、とても美しいお話でした。

甘く切ない、身分の差が壁となる大人の純愛。 儚げで、言葉一つひとつが品があり美しく、魅了され、一気に引き込まれました。 心理描写がとても丁寧で感情移入してしまい、胸が張り裂けそうなほど、悲しい気持ち
ネタバレあり
・3件・1件

この作者の作品

もっと見る
広告を消して快適に！エブリスタをもっと楽しめる
エブリスタEXコース
SNSでエブリスタの情報をお届けします！
ツイッターフォロー LINE友達追加
アプリの無料ダウンロードはこちら
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
エブリスタ・コミック