特集

鬼子姫ものがたりー狼青年と三つの呪いー

かつて鬼子姫と呼ばれたひとをめぐる因縁の物語。長編和風ファンタジー。

阿坂 春【低浮上】

2時間59分 (107,049文字)
舞台はおおよそ現代日本。たまに平安時代へ。   完結作品特集掲載[22/06/30]

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あらすじ

市村穂波(15歳)はある日、オオカミ青年と出会う。 人狼の青年は“鬼子姫”の呪いにより、「人の姿、記憶、死」を奪われ、狼の姿で1000年の時を生きてきた。 鬼子姫の生まれ変わりである穂波が、彼の呪い

感想・レビュー 1

もの悲しさと、初々しさが交差するファンタジー

突然現れた、人狼に、呪いが、かかけられていると告げられる、主人公の穂波。 ところが、この穂波ちゃん、超天然空気読めない子なので、必死に、呪いの謎時に奮闘する姿も、どこか、ほのぼのしていたり。 強引
ネタバレあり
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