感想・レビュー一覧 39件

クリスマスプレゼント9、10

やっと三人の子どたちの名前が解って、しかもしっかり手を握っていれば通じ合うところがいいですはね。名前も知らないままなのもそうですが、この子達の会話を最後まで描かなかったからラストのサンタさんの登場が余
1件1件

クリスマスプレゼント8

ツリーの飾り付けから点灯までの細かい描写が、余計にクリスマス気分を助長させて、そして降り積もる雪に鈴の音が聞こえて次第に盛り上がった所で、おじさん多分サンタクロースでしょうか、やって来る。いよいよクラ
1件1件

クリスマスプレゼント7

涼ちゃんだけが解説者みたいに喋って、本当に気になる三人の子供たちだけど、子供たち自身は何も言葉を発しない所がこうなるとちょっぴりクリスマスキャロルのように審美的な雰囲気を醸し出していて益々興味を惹かれ
1件1件

クリスマスプレゼント6

またあの三人の可愛い子どもたちが現れて、本当に子供たちは忘れかけた頃にひょっこりと出て来て、また気を持たす書き方が素敵ですね。参考になりますがこの部分だけって云う訳にもいかず、矢張り描くとすれば全体か
1件1件

クリスマスプレゼント5

道子さんとの出会いは亡くなった旦那さんが導いてくれて、死後も繋がっているようでひとりじゃないとつくづくと思わせる処が、涼ちゃんの旦那さんの生前の面影が伝わって来るようで良いですね。
1件1件

クリスマスプレゼント4

結局はクリスマスの食事会はみんな欠席されちゃうんですね。でもひとり寂しく過ごす予定だった道子さんとまた一緒に過ごせてしんみり出来て、そのお陰が分からないが子供の頃のおもいでに浸れてよかったですね。サン
1件1件

クリスマスプレゼント3

亡くなった花音ちゃんへの想いが伝わったかのように、沢木さんの前に花音ちゃんが居なくなっても、メゲズに児童たちへの読み聞かせを続けられるように、あの三人の子供たちを呼び出したようでほのぼとしてきました。
1件1件

クリスマスプレゼント2

集中力が乏しく極端に好き嫌いの嗜好の激しい小児科棟の子供達に、絵本を読み聞かせる難しさの苦労が伝わって来ます。四苦八苦していても最後にはその子が見せてくれた笑顔が何よりの励みなんですね。バイクによる引
1件1件

クリスマスプレゼント1

病院と言えば医者と看護師さんが物語の中心になりやすいですが、今回は外来患者さんをお世話するヘルパーさんとか受け付け、または子供のお世話とかみたいな裏方さんのボランティアらしいですね。でもそんな病院へ
1件

クリスマストレイン8

外は雪が斜めに流れている。降ってるでなく流れている。車窓の景色のこの表現には感心しました。  誤診は大変で下手すると命取りですが、この誤配は下手したお陰で恋が成就するらしい。この誤配にメリークリスマス
1件1件

クリスマストレイン7

過去の不幸な男性遍歴がますます異性に対してかなり意固地なまでに反応してしまう中々読み応えのあるキャラクターだと勝手に思ってます。それより公金を持ち逃げする三日前にいっしょに食事した男の行方がこれは一癖
1件1件

クリスマストレイン6

久し振りに成人式で航君を見付けるが、思い違いに気付いてこんどは仁史との距離を空けてやがて別れる。中途半端な気持ちで二頭追う者は一頭も得ずみたいな感じで、かなり揺れ動いた結果、また彼氏を無くした。この先
1件1件

クリスマストレイン5

いよいよ大学生活が始まっても厳しい環境には違いないが、また新しい彼氏が出来てそのデートに航君に出会うとは、これが尾を引いて入れば運命はこの先どう展開するか解らなくなって来ている。
1件1件

クリスマストレイン4

同級生の伝でサノッチとは航君への募る思いが満たされぬ反動から、相手の現実的なピュアな恋にたいして、それも不純な動機で付き合い始めた。相手もそれをどこまで見透かしたか、それは解らないが終わりを告げられた
1件1件

クリスマストレイン3

中学時代の思い出らしい。どの時代でも恋心を抱いている時は、お互いにファーストネームで普通は呼び合うのに、クリスマスイブイブに渡したラブレターと一緒に待って待ちぼうけしたあげくが、励ましの言葉でも苗字の
1件1件

クリスマストレイン2

同じ場面設定で次々と主人公が変わる一種の短編の物語形式も回ごとに中心だったひとが今回は片隅に置かれる。その中で例の三人の子供たちだけがリレー式に物語をつないでいく。これは結末がミステリー過ぎてきっとあ
1件1件

クリスマストレイン1

女性ばかりの飲み会は楽しく過ぎ、一転した翌日は混んでる病院の受診の順番待ちでのひと騒動が終わる、とまたあのいつも迷子の三人の子供達が現れて今度はどんなクリスマスのハプニングが待ち受けているのか楽しみで
1件1件

クリスマスケーキ7

今回は語順がいいですね、悲しい過去が終わり、遠い世界から夫の「メリークリスマス」で辛い過去を帳消しにして明るい未来を展望さす。そこにまた三人の子供たちが夢を連れて来てくれたように織り混ぜて。今度はしっ
1件1件

クリスマスケーキ6

久し振りにと言うより忘れた頃にやって来た例の病院の聖霊のような可愛い三人の子供たちは、出されたケーキだけを食べて一言お礼を言ってまた消えちゃった。それをクリスマスイブは厄日にしちゃあいけないと責任転換
1件1件

クリスマスケーキ5

直すのは大変なのに 訂正されてめげずに続ける気力に感心しました。  下村課長が上手く取り成してくれて一難去って良かったですね。前回とは別な入院に関する苦情だったんですね。前の生活保護受給の不正請求とか
1件1件

クリスマスケーキ4

今までのタイトル表示を見ると18ページの「トラブル」はタイトルでなく投稿操作ミスのような気がして来ました。(内容が同じなので)とにかく病院の裏事情もたいへんなんですね。このシリーズでは医者と患者あるい
1件1件

クリスマスケーキ4トラブル

生活保護受給制度の悪用はテレビや新聞のニュースでよく見かけますね。本当に困ってる人が迷惑されているでしょう。特に態度がデカくて当然のように要求をエスカレートして挙句は同居人を殺害して生活保護受給の担当
1件1件

クリスマスケーキ3

入院患者と病院側のやり取りは大抵は医療に関する物がほとんどなのに、食事にまで改善を求めるのは、変な処で経費を節約してほしくは無いですね。患者の回復には健康が欠かせないからと、病院内部の隠れた仕組みにま
1件1件

クリスマスケーキ2

新しい病院は意見箱を設けて患者に寄り添う、そんな病院で勤務する医師の物語りから周囲にも新しい人が出揃って、これからどんな展開になるのか。まあひとつ暗示さすように早速にケーキが出てくる。このケーキがどん
1件1件

クリスマスケーキ1

同じ様な病院関係者の新たな物語りが、やっとシリーズ化していると納得しました。こんどはヤケに詳しい描写に本当に通院か入院しているリアル感が漂って物語りの始めとしては興味津々で吸い込まれます。この院内の凝
1件1件

クリスマスカード6

再び現れた三人の子供たちで、この現実と結ぶ不思議な物語の継続性が読み取れたけれど、主人公が医者なので流れが不自然に見えない所がこの物語に良くあっている。だからこそ最後に医者として老人と父の身体特徴の確
1件1件

クリスマスカード5

別れてからの美沙の十年の過去が解るにつれて、お互いに成長出来たことが心の支えになっていたから再会した。この心境を語るにつれて少しつづ心を寄り添えそうでそうじゃない焦ったさが、最後の傘の提供を拒んだ所に
1件1件

クリスマスカード4

英郎のいきな図らいで思わず美沙とデートになって、でもここまでの導線が良く出来ていると感心しました。まず雨ですね、ここから連続して繋がっている。早い時間に着いて別の店で時間潰しょうとして、道端で酔い潰れ
1件1件

クリスマスカード3

修学旅行の思い出を引き摺り、過去のほろ苦い三角関係が崩れてから男同士で過ごすクリスマスイブ。言い換えれば彼女によって友情を強め、その仕上げのように彼女と別れた店で昔の友が再会する。こう言う男どうしのサ
1件1件

クリスマスカード2

新たな物語が別な所から湧きあがった。その出だしが何処にでも在りそうなシンブルな昔の学校時代の友達らしい。ここからこの二人が今までの本編とどう繋がるのか全く違う流れに、ちょっと面食らわせるところが斬新で
1件1件

/2ページ

39件