感想・レビュー一覧 4件

心ぐちゃぐちゃです(感動で)

 グリム童話「ルンペルシュティルツヒェン」をオマージュして創作されたファンタジー小説ですが、オマージュ元にある「粉屋の娘が小人の魔法でお姫様になる」のところを主軸においてぐるんぐるんと発想の渦を飛び出
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交錯する疑心の中で訪れた奇跡

異種族間の恋愛模様、ヴィドとアリーシャの度の過ぎた献身行為に、まさに胸の抉られるような思いで読み進めていました。特にアリーシャがヴィドの本当の名前を言い放ったあの時、「もうヴィドとは一緒にいられない」
ネタバレあり
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よくある異種族間のと思いきや

幼いからこそ異種族でも仲良くできた。 でも大人になるにつれ、彼女の心は離れていく。 冒頭の優しくて暖かなシーンから苦しい恋と葛藤が始まり、この子は救われないのか?と思い読み進めました。 しかし! はち
ネタバレあり
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秘めたる想いは

小鬼のヴィドは小さな頃から、幼なじみの人間、アリーシャのことが大好きだった。しかしアリーシャは大人になるにつれ、冷淡でよそよそしい態度になっていく。ヴィドはふたたびアリーシャと笑い合える日々がくること
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