月夜の巫女と蒼き龍

不思議な街で、不思議な生き物と出会った

Nuno

1時間41分 (60,464文字)

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あらすじ

3歳から東京で育った私は、生まれ故郷のいなか町へ、14年ぶりに帰ってきた。以前住んでたときのことは、ほとんど覚えていない。 だから、高校のクラスメートたちから聞いた「精霊祭」のことも知らなかった。

感想・レビュー 2

読み応えあるファンタジー

中編とは思えない、読み応えある作品でした。 最初に神社に行こうとするあたりは、まさかのホラー?ホラーなのっ?と怯えましたが全然違って、その先は優しい布ワールドが広がっていました。 今作も個性的
ネタバレあり
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ああ、こんなに早く完結してしまうとは……!

久々の新作、わくわくしながら楽しく拝読しました。 相変わらず過不足なくまとまっていて、大変読みやすい。何の心配もなく、安心して読める布文学✨ 今作も満喫させていただきました。 幼少期の曖昧な記憶、最
ネタバレあり
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