遺された自画像

人の心は分からない。見えているものだけがすべてではないのだから――

早川素子

12分 (6,952文字)

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あらすじ

画家だった父が亡くなった。 風景画で有名だったはずの父のアトリエには 綺麗に積まれた自画像が。 だが、その自画像には不可解な点があり… 人の心とは分からないもの。 見えているものだけでしか人は判断

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