指が立つ、火が灯る

でも、私は私の魔法を心から気に入っていた。

柴田彼女

2分 (794文字)
一回魔法が出てくる小説を書いてみたかったんですけど結局いつも通りですね

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あらすじ

【この世界の何もかもが嫌になったなら、ガソリンでも被って、私は自らに火を点けることができる。私は私の魔法で、私を殺してあげることができる。】 小指を立てるとほんのわずかな時間だけ火が灯る、それだけの魔

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