樫横まいみ

イッキ読み

のんびり読み進めようと思ってたのに、 おもしろくてイッキ読みしてしまいました。 謎あり、キュンあり、アクションあり、ギャップ萌えあり、緩急ありで、誰が読んでも楽しめる作品だと思います。 コミカライ
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地の文が実況中継、というのが、新鮮でおもしろいです。 白熱する実況に乗せられて、どうなるのかと先が気になって、次ページを開くのももどかしくなりました。 相変わらずひょうひょうとしてる五男梨くんと対照
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樫横まいみ
1回読んだだけで、3人のことを大好きになりました。 短いお話ですが、テンポよく心地よいやりとりは毎日読んでも飽きません。 できればもっと、もっと堪能したいです。 ゼアホーム、彼らの家を。
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樫横まいみ
こんな店の存在を知ったら、人は、ろくでもないことを望む。 復讐だとか制裁だとか……そう、人を殺してみたい、だとか。 わかりきっていて、なぜ老婆はそんな奇妙な店を? 歪んだ権利を与え、対価として何らか
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完結し、最後に明かされた「あれ」による放心状態から回復したあとに…… 読み始めたころのことを思い出した。 何かトリックがあるような気がして、 解明してやる!と思いながら読んでいたことを。 その
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なぜここに来たのか、なぜ冬の湖に潜る気になったのか、という「不可思議さ」、「わけのわからなさ」。 船内に光を見つけたときの「高揚感」。 言葉が通じない「もどかしさ」。 窓をへだてて船外から覗く「
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斬新で、おもしろくて、 興味深くて、わくわくする設定。 それが「短編」の枠に、おさまりきっていません。 全然。 はみ出してます。 突き破って、 突き抜けてます。 「長編で書いてほしい」「長編
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つまらないと一蹴し、勤務外だと告げ、職務を放棄して『闇の中に』消えていった吹雪刑事。 「飛び降り自殺は『闇の中』」というタイトルを考え合わせると、 これは吹雪刑事がこの直後に飛び降り自殺をしたというこ
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言葉の内容が、必ずしも心と一致しているとは限りませんよね。 「夏なんてなくなりゃいいのに」 という言葉とはウラハラに、来年の夏のかくれんぼを本当は楽しみにしていること。 そのにやけてしまう顔を隠す
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二人ぶん幸せに、なんて、人は言うかもしれない。 彼女はちゃんとわかっている。 幸せになったこと。 一人であり、二人でもあること。 一緒に来たのだということ。 今はまだ、「~はず」と、自分に言い聞
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「おかえり」という言葉の持つ、 2つの異なる意味。 「よく帰ってきたね」=歓迎のおかえり。 「もとの場所に帰りなさい」=拒絶のおかえり。 いろいろと仕掛けるのが好きな作者さんなので、深読みして
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「自分のしたいことも分からない。毎日、同じことの繰り返し。そんな人生、つまらないじゃない」 今の自分に満足していない。いつかは脱したい。けれど今はそこまでの気力がなくて、惰性で続けてしまう毎日。
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「好き」という感情が、作中で、 『彼の瞳には宇宙が広がっている。私には見えている』 と表現されている。 それが決して大げさでないことを私は知っている。 遠く離れた大切な人を想い、その人の幸せをた
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異なるふたつの要素を組み合わせるのが、この作者さんの得意技。 「ハイブリッド小説」です。 今回は、ミステリー×BL。 静電気体質で、安易に人に触れることができない主人公と、 唯一の動力源である彼の
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自分を狙う、明らかに敵である鷲もこわいけれど、 敵か味方か判らない、もの言わぬリクガメのほうが、こわかった。 両者は意思疎通などしていないのかもしれない。 けれどそう思ってしまうところが、人間らしさ
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