友情ではなく家族愛。 四人の心境や関係性の変化を見ていく中で感じたことです。長くつきあっていると最早「友達」というより「家族」のような感覚なのでしょう。だからこそ三人はあれだけ嫌な思いをさせられたに

「言った側は忘れても、言われた側は簡単に忘れない」 メールの送信者、執拗にメールを送り続けるに至った経緯が明らかにされる中で改めて思ったことです。主人公が追い込まれていく様やメールの送信者との対決が

遅ればせながら今日読み終えました。奥手な女子高生が好きになった相手の言動の一つ一つに胸を痛めたり弾ませたりする様子が丁寧に描かれていて、これを１ヶ月で書き上げたのかと思うと、改めてユウコさんのこの作品

最後まで一気に読みました。日毎募る想いや自分を取り巻く人たちに対する不信感がどうにも他人事と思えず、読んでいて胸が痛くなりました。いろいろと大変だったんですね😢。