柳樽 巽
作者の野球愛がひしひしと感じられる良作。 珍しい野球観戦者サイドの物語だが、精緻な野球知識と魅力的な登場人物が織り成す世界に圧倒される。 願わくは、野球観戦部の勝利と、今期の阪神の善戦を。(優勝とは言
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柳樽 巽
野球というスポーツの、残酷さと美しさを、見事に切り取った良作。
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柳樽 巽
題名を裏切らない、ヘヴィな読後感。 若い男女の冒険物語のように見えて、作者の強烈なメッセージが心を貫く。
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柳樽 巽
これはいい中ニ病www ただ残念なのはプロでの所属球団。 中日のセカンドなら名実ともに『中ニ』なのにwww
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柳樽 巽
ひとつ断っておく。 本作は決して倒錯した嗜好の話などではない。 作品概要の 『男の娘』 という単語に拒否反応を示して廻れ右した諸兄は、再度廻れ右をしてこの『トリアノン・ヌーヴォー』の門をくぐることをお
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柳樽 巽
FMフィビー。 そのポップで軽妙なノリに騙されてはいけない。 ――その正体は、読みごたえたっぷりの重厚ミステリなのだから。 犯人サイドによる綿密なトリック。 悲劇の陰にある、さらに大きな悲劇。 幾重に
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柳樽 巽
「AIRU」「ミク」に続く、筆者渾身の異能力者の物語。 「AIRU」以来の、痺れるような緊迫感ととぼけた昭和風味の織り成す独特の緩急は、本作でさらにパワーアップした感がある。 読んで行くうちにぐいぐい
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柳樽 巽
最初のあたりは、例えば『古畑任三郎』のような、 《あらかじめ犯人が舞台に上がっていて、探偵役に追い詰められて行く課程を楽しむ》 ミステリーかと思っていたのですが…… ……いい意味で裏切られました! 様
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柳樽 巽
悪い大人のためのファンタジー…… やはり夜の街は魔境であり、そして夜の蝶とは、美しき魔物であったか――

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柳樽 巽
まだ序盤ですが、面白くなりそうな導入部に興味がそそられます。 序盤は1988年(昭和63年)が舞台のようですが、この当時には存在しないはずの球団、選手が存在し、逆に当時を生きた私にとって馴染み深い、今
柳樽 巽
まさに世界はギリギリのところで護られているのだなwww
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柳樽 巽
次は山梨県代表・サク○イザーとの対決だなwww というのは置いといて、思いっきり笑わせてもらいました! 序盤~中盤の畳みかけるようなギャグの嵐に、一転して終盤のシリアスな展開――ぐんぐん引き込まれ
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柳樽 巽
これからというときに小説はいつも終わる―― ――“続きを読みたい!”と思える小説に出会ったとき、その最終頁をめくったときに、私の頭に浮かぶフレーズだ。 (因みに元ネタは椎名誠「新宿熱風ドカドカ団」
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柳樽 巽
散々笑わせといて……最後はなんだ! ……ええ話すぎるやろ!! ……昔読んだ、とある作家のショートショートを思いだした。 かの“星”を目指す才能は、ここにいたのか。
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柳樽 巽
お久しぶりです。 不思議な世界観と優しい語り口に引き込まれます。 この先、期待しています!
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柳樽 巽
ええ話過ぎて笑えるwww
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柳樽 巽
まwwwさwwwにwwwデwwwビwwwルwww 笑いつつ、野性の恐ろしさを実感できる稀有な作品!
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柳樽 巽
後北條家ヲタのワシとしては、上杉景虎は実に惜しい男と思って頂けに、嬉しい 展開に興奮しつつ読ませて頂きました。 あと、スターありがとうございます。
柳樽 巽
硬質な筆致で描かれる、一人の男の生き様――まさに、ぐっ、とくる作品でした!