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エブリスタ

Nunoさん

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自己紹介

無節操にいろいろなジャンルに手を出してます。
創作って楽しい(*゚∀゚人゚∀゚*)♪


・妄想コンテスト「悲鳴」優秀作品
  →「さけぶもの[リンク]」

・アニマル ノベル コンテスト2017年冬 犬が出てくる物語 準大賞
  →「いぬらー[リンク]」

・応援してもらって特集入り(いつだか忘れた)
  →「Rough Mix[リンク]」

・魔法使い特集入り/レジェンドノベルス シリアスゲームノベル大賞 優秀作品(最終候補落ち)
  →「ウィザード・クロニクル[リンク]」



地域:神奈川県

職業:ゆるい社蓄

作品一覧

Nunoさんからのコメント

Nuno
Nunoさん
【作品】托卵女子についてのレビュー

ネタバレ

普通に、平凡に生きている──と思っていても、ほんの些細な事で、簡単に歯車は狂ってしまう。

それは、周りが見えなくなる時。

自分の事しか考えられなくなる時。

本作品の主人公は「托卵」に手を染めた。

常識的に、冷静に考えれば、非人道的とさえ言える行為だ。命を何だと思っている!と怒鳴りつけてやりたいとさえ思う。

だが、生きていれば、誰しもが陥りやすい落とし穴というものはあるのだ。真っ暗な口を大きく開けて、獲物がかかるのを今か今かと待っている。

幸せになりたい。
楽しく過ごしたい。

その思いに、他者は含まれているだろうか。あなたの大切な友人は、恋人は、家族は。

自分だけが幸せならそれでいい──果たしてそれは本当の幸せだと言えるのか?

本作品は、その問いを鋭く抉り取っている。物語に散りばめられた言葉が、たびたび胸に突き刺さる。自分は大切な人をきちんと愛する事ができているだろうか?

とても考えさせられる、とても深く、切ない物語は、形は違えど、実は我々のすぐ近くにあるものかもしれない。


「散乱した花瓶の破片をまた踏まないように注意しながら、私は大きく一歩を踏み出した。」


主人公が殻を打ち破った瞬間の、この一文が、殊更胸に染みた。

自分だけが辛いのではない。
自分だけが不幸なのではない。

まさに珠玉の作品。

多くの人が手に取ってくれることを、切に願う。

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2019/03/14 18:11
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