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スティミュラス

小説 ファンタジー

スティミュラス

スティミュラス

ワルツ

(1)

少年は世界を笑う。異世界闊歩の放浪者、御堂海斗は刺激を欲す。

完結

613ページ

更新:2018/07/05

説明

 

 stimulus = 刺激


 大樹は世界を分けた。


 長きに渡る戦争に終止符を打って。


 そして分かれた世界はそれぞれの
 歴史を歩むことなる。


 一つ、科学を世界の軸とし、


 一つ、魔法を世界の理とする。


 ある時、些細なきっかけから少年は誘われる。




「自称、紳士兼刺激中毒者です。よろしくね、っと」




 共通の歴史と異なる歴史が交錯する世界で、異邦の少年は何を見て、何を得て、何を思うのか。


「あなたを迎えに来たの」


「まあ本質さえ捉えてたらいいんじゃね? 例え、殺人でも」


「もう嫌……ッ!こんなこと望んでない!」


「器用貧乏ってかなり辛いんだが……」


「まあやるだけやってみるさ。仲間、だからな―――」



 求めるは刺激。未知なる刺激。



「なるほどな。世の中わからないもんだ。てっきり空想上の話かと思ってた」



 進めども進めども、欲するは飽くなき刺激。


 御堂海斗。世界を笑う。


    ‡  ‡  ‡


 パラレルワールドで繰り広げられる
 異世界魔法学園ファンタジー。


 何かを得るため、何かを捨てる。

 
 そんなとき、あなたは何を思いますか?


   †   †   †


 2015年5月3日、完結しました!続編はこちらになります→[リンク]
がんばるぞおおおお


   †   †   †


「青春を駆け抜けろ!読み始めたら止まらない学園小説特集」に掲載されました!皆様のお陰でございます!本当にありがとうございます!


   †   †   †

コメント、有難く読ませて頂いております。誤字脱字などは修正後、文とコメントのズレ解消のため、消去させて頂いております。一部仕様により消去できず残っているものもありますが、予めご了承ください。

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作品レビュー

麻々 翠庵
麻々 翠庵さん
【作品】スティミュラスについてのレビュー

ネタバレ

リズムが良く、読む事に苦痛を与えない作品

文章は軽快でリズム重視ですが、最低限の描写を怠らないので、イメージはしやすいほうなのかなと思います。ひとつひとつの表現は簡単でありきたりなものばかりですが、それが文章のテンポを速めているのも事実です。そのおかげで、日常パートからの出だしに良くある、第一歩印象の薄さの目立つストーリーでも、読者は停滞感を感じずに読み進めていると思いました。
ただまぁ、描写の補強は急務かなと思います。この作品のような文章の場合、表現の質をあげるよりも単純に描写量を増やした方が良いでしょうね。最新ページを少し覗いてみましたが、序盤よりもセリフに重心の寄った仕上がりになっているようですので、ちょっと意識してみた方が良いかもしれません。
形を求めるような事は言いたくないのですが、やっぱり風当たりは強いです。まぁ読み手を考慮しての内容、なんて言い方も出来ますが。書き手と読み手、双方から好まれ認められるような作品になった方が良いでしょう。

個人的に良いなぁと感じたのは7pの汗臭いユニフォームのなんちゃらってところ。ほとんどの書き手って、自分の作ったキャラクターが好きなんですよね。主人公なら殊更。そういう主人公の負の部分って、実は意外と描写を躊躇ってしまう事が多いと思うんです。この一文からは、そういう甘えを捨てて真剣に書いているんだぞって気持ちが伝わってきました。

多少の描写不足を感じたもののスムーズに読み進めていったのですが、最初に見つけた大きなミスは8pの、急で、かつ不可解な視点変更。これは素直に失敗していると申し上げたい。
遥人視点中に出てきた情報を整理してみてください。どの情報も、出す必要がないか、或いは遥人視点で出す必要がないかのどちらかです。
また、このあたりから各セリフが誰なのか、キャラクターの差別化の荒さが顕著になっています。まぁ、リアルな友達関係だなぁとは思います。実際に友達同士の会話を文章化してみると、どれが誰の発言かなんてわかんないですから。
ただまぁ、我々が書いているのは小説ですからね。だからこそ、地の文で「誰が」の部分をハッキリとさせなきゃいけないでしょう。恐らくこの辺りの曖昧さが、冒頭に申し上げたセリフ中心の文章になっていることにも関係しているのかなと思います。

~10pまで~

頑張ってください。

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2013/01/09 21:59
コメント(4)

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