小説 恋愛
中編集
僕と20歳下のリコとは、切ないつながりがあった。
完結
2017/11/15 30000文字作品コンテストで準入選頂きました(*^_^*)
2017/09/23 29078文字>になりました^^
2017/08/27 30000文字作品コンテスト応募の為、加筆・修正を加えています。
それに伴って、ページング等、変更することがございます。ご容赦ください。
2016/4/10 リニューアルしました。ストーリーの大幅の変更はありませんが、より主人公とリコとのそれぞれの気持ちが浮き彫りになるように書き換えました。
2016/2/18 ありがとうございます。15回、妄想コンテスト優秀作品に選出されました。
長編も書いています。宜しければどうぞ。
<完結済>「ゆーこー関係は紙一重」第1章[リンク]
<連載中>「虚色けせらせら」[リンク]
2016/2/19 結果が出ましたので、改訂版に変更しました。ストーリーは変わっていませんが、文章のボリュームが増えました。(9985文字 → 19333文字)
主人公康介とリコの心のぶつかり合いをより味わえるものに変えました。宜しければ読んでみてください。
背景画像は、無料サイトpixabay(https://pixabay.com)、夏静物画像を使用。
私には珍しい短編となっております。
さらに私としては貴重な一人称(謎)
僕は20歳下のリコと休みの日に会うようになった。
戸惑いながらも、奔放なリコに振りまわされる日々。近づいてはいけない、そう思いつつも、それでも愛おしいと思っている。
そんなある日、リコに言われたのだ。
母と結婚してください、と。
リコとの真意が、僕の苦い過去に重なっていく。
それはやがて心の繋がりになっていく。
ネタバレ
まずは準大賞おめでとうございます。
勝手ながらレビューさせていただきます。
タイトルから色々想像しながら読ませていただきました。実はリコちゃんがバツイチ子持ちで、子どもから懇願されるのかな?などと。もしくはバツイチの母親の相手を探すため審査をしていたのかな?などと。
でも予想はキレイに裏切られました。しかも想像を超えた切ない展開。リコの葛藤と主人公の葛藤に、身を切られる思いでした。
自らが望まれて出来た子どもではない。子どもにとってこれほど辛いことはない。でも、その事実すらも引っくるめてまるごとリコちゃんを愛し、受け入れる決心をした主人公には心から敬意を送りたいと思います。
最後の主人公の緻密な心理描写がより魂をゆさぶる作品へと昇華させていると思います。
素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。
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コメント:30000文字コンテストで準入選頂きました。