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明治発熱3夫婦篇  完結【スマホレイアウト】(1~8話は短編)

小説 歴史・時代

明治発熱 1~3

明治発熱3夫婦篇 完結【スマホレイアウト】(1~8話は短編)

小花衣ゆり(活動休止中)

(6)

9話長編【受胎】夫を狙う女、完治しても未来を失う最悪の病。明治夫婦の愛惜と記録

完結

785ページ

更新:2017/07/30

コメント:誤字など訂正中にて、更新マークつきますのをご了承下さい。

説明

※関連作『跳ネ馬華族』[リンク]9話目長編◎明治41年の行徳(浦安)。老舗菓子屋に嫁いだ元伯爵令嬢こう子は、夫の鷹雄とともに湯屋へ入る。子を望み一室で愛しあう二人の前に、夫を奪おうと狙う女・瑠璃子が現れて……。最悪の感染症に侵されていく最愛の妻と、罹患者への国家的な絶対隔離政策。否定的で冷たい社会の目。

それぞれの行きつく果ては――…

――幻想明治末期。

※この9話は、ある感染症に対して、かつて日本が取った国家的措置をモデルにしています。
ですが作中の病と症状自体は創作であり、登場する人物・団体は実際の団体等とは一切関係ありません。

【弥島こう子(22)】主人公。元伯爵令嬢。今は
八ツ志摩堂(菓子屋)の若おかみ。小柄で照れ屋。

【弥島鷹雄(23)】=旦那様。こう子の夫。
八ツ志摩堂四代目。ド近眼、美人に弱い
性格は根明の天然ドS、必殺技は頭突き。
趣味は読書、創作、スケッチ
  
※9話のみ、普通の小説のレイアウトにて別投稿あります[リンク](完結)

※シリーズ物ですが今作品から閲覧可能です。
また、シリアスお好みの方は9話からどうぞ。

※1~8話はギャグとシリアス入り混じり短編。
平たく言いますと元令嬢の健気な照れ屋妻がドS眼鏡の夫にいいようにされる短編連作です(/-\*)
キャラクターは架空。

※イラストが1pと605pと697p、ご自由に差し上げます。

◎他シリーズ

明治発熱1 (片想い篇)[リンク](完結)

明治発熱 2 (恋愛篇)[リンク](完結)

明治発熱3夫婦編 全年齢版(この作品)[リンク](完結)
    もしくは同R18版[リンク](完結)

*ギャグ現代転生モノ『物件ジプシー』[リンク](完結)

番外編:明治恋唄(完結)[リンク]スマホ

番外編:大正発熱(完結)[リンク]スマホ


夫婦篇&番外篇は前作未読でも閲覧可能。
※文章の無断転記等はご容赦をm(__)m

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作品レビュー

春瀬由衣
春瀬由衣さん
【作品】明治発熱1-3 スマホ  完結についてのレビュー

ネタバレ

【ネタバレ注意】

第9話【受胎】を読ませていただきました。

ネタバレになってしまうのですが……こう子が罹患した病のモデルはハンセン病でしょうか?私も初めてドキュメンタリーで見た時は悲しくなりました。

近代におけるハンセン病対策は、確かに初めは隔離だったのですが、直に隔離の必要がない病気だということが研究で明らかになり、日本が国家的に隔離政策をとっていたころ、世界の潮流は治療でした。しかし日本のらい学会がひたすらに隔離政策を主張し、ハンセン病患者に対する人権侵害が続いたとききます。

隔離施設は治療のためのものとは到底思えない監獄のような作りだったとか。

理系の私としては、学会というもののもつ怖さを学べる歴史だと感じます。

無らい県運動などと銘うってらい患者を排除することが美徳だという風潮も作られていたと聞きます。

今は存在しない国家的なハンセン病患者への差別ですが、今も社会的には続いている問題です。まさに温故知新、歴史的な背景をもとに現代に通じるメッセージ性をもった素晴らしい作品でした。

たぬき

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2016/11/23 05:36
コメント(1)

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