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8分間のパピリオ

小説 SF

8分間のパピリオ

横田コネクタ

(2)

50マイクロメートルの虫籠で黒い蝶は舞う。

完結

132ページ

更新:2018/04/15

コメント:Project ANIMA 「SF・ロボット」佳作いただきました

説明

【P.125以降に“おまけ”として『設定とプロット』を載せています。これだけでも読んでくださると嬉しいです】

“ソレウス構造体”という血管内に寄生する謎の有機構造体に、人類はその尊厳を脅かされていた。

蒲生里大学「ソレウス・キラー操縦研究会」のメンバーは、20マイクロメートルのマイクロマシーンを操りソレウス構造体を倒すことに青春を捧げるーー。


というSF。初めての長編小説です。科学考証とかグダグダではありますが、お読みいただけると嬉しいです。

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作品レビュー

砂東 塩
砂東 塩さん
【作品】8分間のパピリオについてのレビュー

ネタバレ

「8分間のパピリオ」完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
レビューというよりも感想文に近いものですがご容赦を。

 SF小説を読まないというのは以前にも話したと思うのですが、横田コネクタさんの書いたものならと読みはじめ、更新を待ち遠しく思いながら読み進めてきました。
 読み始めた当初に感じたノスタルジックな世界感。それは紫煙に霞んだサークル部屋だったり、小学校の体育館によるものだと思うのですが、そのおかげかすんなりとその世界に入り込めました。(これまで読んだ数少ないSF小説で、その世界を思い描くまでに苦労したことがあったので個人的にはすごく良かったです)
 青春だったり、それぞれの人物の過去、葛藤、それにアクションもあり。色々な要素でストーリーに惹き込まれつつ、一番気になるところは謎に包まれたソレウス構造体。その謎が明かされるかと思ったところでの急展開。
 全てが崩壊し、そこには絶望と諦めしかないように思えたけれど、エピローグを読むとそれもまた違うのだろうと。その後に残ったもの、忘れ去られたもの、変わらないもの。その”天災”を現実世界の何らかの事象と重ね合わせて思いを巡らせることも可能で、読後にそういった思考をさせてくれる作品は好きです。安易に「世界は救われました、ちゃんちゃん」というより全然。

 読了直後の興奮のままに綴ったのでおかしなことを書いていたらすいません。とても楽しく拝読しました。ありがとうございました。
 末尾のプロットも興味深かったです(^-^)

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2018/04/07 19:14
コメント(2)

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