超・妄想コンテスト『黒』裏会場結果発表
超・妄想コンテスト裏会場『黒』に参加して下さった作品の中から優れていた作品、今後期待したいと思えた作品に対して勝手に賞を送り付けています。 また超・妄想コンテスト裏会場受賞作品検索シートに今回の受賞作
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書き込み 11件

11・ 藤川みはな
>>1 ・ともなり さん
奨励賞に選んでいただき
ありがとうございます!!
自主企画で受賞するのは
初めてなのでとても嬉しいです!
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10・ ともなり
金賞 該当作品無し
9・ ともなり
雪月海桜 さん 『夜空の一皿。』👑銀賞
https://estar.jp/novels/26247071

お月様についてお話する母娘のお話。他愛ない日常に溢れているであろうやり取りに母親の愛情が溢れていて胸が熱くなりました。このお母さんが如何に言葉に気を付けているのか、如何に娘に対して丁寧に接しているのかが全面に滲み出していてポカポカしてくる作品でした。世のお母さんが皆こうだと良いなと思いました。
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8・ ともなり
凜夜 さん 『黒が闇に解ける、その先に』👑銀賞
https://estar.jp/novels/26242525

夜空を見つつ兄妹が話をする作品。歴史や故郷に置いてのタブーとされる存在、目を背けられがちな者、亡き父を思い起こすとともに話題に上がったそれらについて、大人であり物を教える立場にある兄と、まだ学んでいる最中の子供である妹の持つ意見が一致していない事と共に、責任ある側とまだない側の思いの対比がどこか皮肉的で、罪の無い真っ直ぐな眼の妹が
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7・ ともなり
あやとり えん さん 『思春期の黒』👑銅賞
https://estar.jp/novels/26239227

女性教諭が生徒の相談を受けかつての自分を思い出す話。青春物にありがちなキラキラした学生時代ではなく、大人にも子供にもなれぬ狭間でどよどよとした日々を暮らす内気な少女の視線で描かれる日常は、酷く説得力があり胃の底に沈んで行く様な重みを感じるリアリティがありました。それは登場するキャラクター達の強い現実味があればこそに思いました。ただその
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6・ ともなり
緋鯉計画_HigoiKeikaku🎏 さん 『梅雨明けの青春遺書』銅賞
https://estar.jp/novels/26241446

読解力を求められる作品。多分作者さんの読書量はかなり多くて読解力もかなり高いのではないかと思いました。と言うのもその描き方が独特で随所にちりばめられる暗喩によって理解させる手法が多く見られました。その言葉選びは秀逸で何を表したいのか感覚にダイレクトに訴えるそれは見事としか言えないのですが、中には共感を得にく
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5・ ともなり
雪月海桜 さん 『エンドロールの向こうで。』👑銅賞
https://estar.jp/novels/26248161

父の遺品のビデオテープのお話。非常に短い中に温度が詰まった作品に思いました。不思議な映像を残すビデオテープの意味に迫る主人公、そこに残る思いのほか大きな思いを知った時胸がとても暖かくなりました。大切に思われていたというのは大切にしていた証、それを痴呆の母が裏付ける形なのも当時の絆を思わせました。父が持っていたというのは相手に手
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4・ ともなり
松ノ木るな さん 『転生先でもブラック!ブラック!!』奨励賞
https://estar.jp/novels/26245723

ブラック企業に病まされた男が身投げをして記憶を持ったまま人生をやり直すお話。リスク管理がしっかりできている新たな人生は見事に幸せを掴む事に成功するのですが……人生は先読みできる圧倒的優位性があろうが社会そのものが敵に回れば成す術がない、運には抗えないと言う事実に辿り着いてしまうのは真面目に生きてきた多くの人には刺さるの
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3・ ともなり
松本タケル さん 『暗闇で二人・・・』奨励賞
https://estar.jp/novels/26247069

暗黒な中で始まるミステリー。手がかりが全く無い中から始まるお話は主人公共々読者を未知の空間に放り込みます。小出しにされる情報、推理、明らかになる恐ろしき現状!ドキドキハラハラしながら読み進めることが出来ました。幾らかご都合的で強引な展開がありつつも、手段も情報も限られた中で知的戦いをするのは惹きつけられると思いました。
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2・ ともなり
イククニニヤ さん 『黒色ランドセルの彼女』奨励賞
https://estar.jp/novels/26248104

印象深いランドセルを背負っていた大切な人を思い出すお話。微笑ましいありがちな日常から始まりつつ自然な流れで回想の形で本編への導入はスムーズで、そこからインパクトある特徴の人物がすぐ現れるのは小気味良いと思いました。彼女が魅力的であればある程その背景が気になるのは必然で、読者は知らず知らずに物語に呑める混んでしまうでしょう。そして
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1・ ともなり
藤川みはな さん 『くろまめとご主人様の恋人』奨励賞
https://estar.jp/novels/26240337

愛する飼い主の恋人に嫉妬する子猫のお話。ただかわいい。ただただかわいい。嫉妬したり拗ねたり誤魔化されたりと微笑ましい様子がありありと浮かんでほっこりしました。こういう作品はずるいと思うのです。
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