片瀬祐貴

作品概要に「歴史小説っぽい」と書かれてあったためか、初っ端から東洋医学や西洋医学、PCやスマホや空港という言葉が出てきて驚いてしまいました。 主君がメインではなく、それを支える「老臣」にスポットを当てたと。着眼点が面白いですね。 ファンタジーとのことで、やはりこの作品もはっきり言って、とっつきにくいと思います。堅くて古風な喋り方になっていますが、上に挙げたものが出てきたり…と。何だか世界観がぼやけてます。特に冒頭は物語の世界観が決まると思うので、少し説明不足というか、はい。 それから主人公が「私」と表記されているためか、「相変わらず二枚目」みたいな言葉が飛び出してくるまで男だと気付きませんでした。 主人公を一人称にしてファンタジーですか…ずっと「私」目線で物語を続けていくのは、難しいかと思われます。 何だか、続きが気になります。これからどうやってストーリーを繋げていくのか、とか。期待しております。 レビューを投稿する前に、自分の文章を読み返してみました。はあ…随分辛口で上から目線で、とても分かりにくいレビューですね。すいません(´・ω・`)

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