星住宙希

レビューサークルから来ました。ザックリですが感想です。 神殺しと言う在り来りな設定を、宗教を絡める事によって俗っぽいランクまで落とした事が、逆に個人的には分かりやすいと感じた作品でした。 始めはアリオンや宇宙ノ御子見たいなマジ神殺しか、カンピオーネのような現世での神殺しと思いきや、単純に宗教戦争と言う短かなレベルの話で話が纏まっています。 主人公が若いおかげで、宗教で有りがちな盲目的な信仰と正義が表現出来ており、展開的には捻りが無いXのような派閥争いですが、能力者バトルが好きな人にはオススメですね。 ただ、いきなり地の文で主人公の思考が流れて来たりするので、三人称ならば()か“”で区切ると分かり易いと思いました。 宗教争いにファンタジー要素を足した作品なので、人を選ぶと思いますがX辺りが好きな人は読んで見ては如何だろうか?
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レビューありがとうございます! 挙げていただいた小説をほぼ知らず、なんだかよくわかっておりませんが……ありがとうございます。 ご指摘いただいた点もうまく活用していきたいと思います!

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