夏月 海桜

本作品は、著者の古典文学への愛を現す真骨頂である。 この一言しかない。そう断言してしまうくらい、生き生きと描かれている。平安時代を目にした事は無い。物語や随筆や絵巻などで、その時代を追随するくらいのものだ。あるいはテレビか映画。本作品は三人称で語られる話であるにも関わらず、想像するというより、テレビか映画の映像を見ているような気持ちで読者を引き込んだ。この手腕を真骨頂と言わずにはいられない。優しい語り口。それは著者の優しい視点が反映されているからに他ならず、優しい視点であるということは、古典文学を愛してやまない心だということ。おそらく、古典文学が苦手な人でも、この優しい語り口に、苦手意識は消えてしまうに違いない。原作を知らなくても、楽しめる。古典に親しみたいならば是非とも薦める作品だ。そして、本作品は平安時代のシンデレラストーリー。と説明されている通り、日本のシンデレラが主人公。昔、シンデレラに憧れた女性達には、この作品で和のシンデレラに憧れて欲しい。
・2件
コチラにも素敵なレビューありがとうございます。 そしてこの作品に関しては、ご出演&ご活躍、ありがとうございますヾ(´ω`)ノ もし古典が苦手な人にもとっつきやすい作品に仕上がっているのなら。 それはうみちゃんの出演が大きいと思います。 原典から離れてオリジナルの部分を入れる時に、うみちゃんを想像しながら女房・夏月を書けたことは、すごく大きい♪ ご協力ありがとうございましたヾ(o´∀`o)ノ
1件
連続してレビューを書いてスミマセン(>_<)←単に書いたつもりになっていて、忘れた事に気付いただけなんですが……(>_<) おばかでスミマセン(>_<) 素敵なお話をいつもありがとうございます(≧▽≦) また、オチクボには、私を出演させて下さいまして、ありがとうございました(*^^*)感謝です(*^^*) あ、キリリク番外編を書き始めましたよ(*^^*)ニュースにてリンクを貼りました(*^^*) まだ1ページですけれどね←

/1ページ

1件