神山 流衣

タグにある通り非日常を体験できる珠玉の詩集です。 宝石箱から煌びやかに覗かせるその光が優しく読者を包むでしょう。 個人的に人間の一つの欲求であり、あの恋を初めて知った時の衝撃と、世界に彩りがより一層つくあの感覚を顕著に表現できた《パンドラの箱》が好きです。 それから色の比喩の使い方、“月の涙”など美しい表現方法をお持ちですね。 この世界観に魅力されています。
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