有澤いつき

 29ページまで読んだ時点でのレビューとさせて頂きます。遅くなり申し訳ありません。    指定がなかったので、私が感じたことを述べさせて頂きます。  全体的に文量がそこまで多くなく、また淡々とした文章でしたのでサクサク読むことはできました。逆に印象的なシーンも文面もなかった、というのが感想です。淡白で冷めた主人公、ということもあり、彼一人が納得してどんどん話を進めていくので置いてきぼりをくらいました。一文で書いている部分をさらに肉付けしていく作業が求められるかな、と思います。  異世界にとんだあたりから、メインは三人しかいないはずなのにアイリスと桜の区別がイマイチはっきりしません。容姿とセリフと性格が噛み合わないというか、たぶんもっと描写などで掘り下げが必要かなと感じます。  異世界に飛ぶまでは順調にページをめくれましたが、エルフ差別のくだりからは某漫画とほぼ同じ展開、セリフ運び、種明かしだったので萎えました。あれでこの小説からオリジナリティというものがなくなったと私は思いました。    以上です。参考になれば幸いです。
1件・2件
指定箇所ありましたね、失礼しました。 ただ、ご依頼にあった点は書いてあると思うので問題ないかと思います、すみませんでした
1件
いえいえ、ありがとうございます。より良い作品にするために厳しい言葉は参考になるため、これから頑張って修正やキャラ設定を変えていこうと思います。

/1ページ

1件