トオル

サークルから来ましたトオルです。 ご依頼いただいた期待に答えられるかわかりませんが、自分なりに気になったことを挙げさせてもらいます。 ただこれは一読者として読み進めていくうちに気になったもの、とお受け取りください。 P25 逆流した血が鼻や口から流れ出てブラウスに筋を伸ばす、とありましたが 逆さ吊りにされたことが原因で逆流した血が溢れ出るのならば、ブラウスに筋を作るのは不可能。 P56 そんな凶悪事件である → どんな事件でしょう? 六件の事件がありターゲットもまばらだと言っているが、本作の中で起きた事件に比べれば「件数だけの事件」であり凶悪というには余りにもインパクトがない。ただ重要な事柄でないのであれば深堀しないでいいでしょう。 この先は表現上、しっくりこなかったところになります。 個人的にこうしたほうがしっくりくるかな、という一例を自己中にも書いています。 P22 悦楽の極みにいたのは女のみではあったのだが。 『は』が重複しているので、女のみであったのだが、で充分かと。 P56 所詮~の件は「所詮」という言葉を除き、所轄は所轄と割り切る上層部が~持ち合わせている筈などないのは明白だからだ。と続けるのはどうでしょう? 所詮と頭うってしまうと、進言したけど断られた感があったので… P55 一服の隙「を」 → 一服の隙「も」 P65 彼女の幸福そうな表情を「見ると」ね → 「見たら」ね    (進行形と過去形の混在のため) 長々と書きましたが、全て個人的感覚の感想であって、決して「そうすべきだ」と言ってるのではありません。 何故なら自分自身この作品が好きだからです。 一昔前に好んで読んでいたミステリー小説のようで興味をそそられます。 人物設定も描写も申し分ないです。 じりじりと展開されるであろう攻防を期待してもいます。 難しい作品かもしれませんが執筆頑張ってください。
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レビューありがとうございます! ブラウスの件は、ホントにその通りあり得ませんね(;´д`) 何で気づかなかったんだろ(´・ω・`) その他、ご指摘受けた箇所も違和感ないように修正しておきますφ(..) 本当にありがとうございました( ̄∇ ̄*)ゞ

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