物語全体に流れる切なさと、柔らかく気だるげな空気感。
暖かい陽の光や冷たい雨までもが繊細で優しくてどこか寂しい。
岡田さんの作品を読むと、いつも音楽が聴こえてくるような気がします。
14歳の幼い冬吾さんの初恋。
不器用で拙くて傷つけ合ってしまう。
重ならない想いが痛くて切なくて、胸が苦しくなりました。
ああ、外国のお菓子のような虫歯になってしまいそうなほど甘い甘い刹那的な冬吾さんは、こうやって作られたのですね！
I say a little prayer for you.
私も祈ります。
いつかあなたが大切な誰かと心を重ね合うことができますように。
素敵なお話をありがとうございました。
『ベスト・フレンズ・ウェディング』
とっても可愛い素敵な映画ですよね。
私も大好きです！
遠藤さん 素敵なレビューを頂き感謝感謝感謝…ふふふちょっと多いですね。
外国のお菓子のような虫歯になってしまいそうなほど甘い甘い刹那的な冬吾さんは、
どうもこうやって作られていったようですね(笑)
自分で書いていて、冬吾切ないな……と可哀想になりました。
でも、まだ未来がありますからね。
私からのメッセージ届きましたか。
I say a little prayer for you.
私はいつも祈っていますよ。
遠藤さや