清瀬 美月

メイショウハヤオウさん、はじめまして。 よろしくお願いします。 まるで映画の始まりのような、語り口。 そして、一気に物語に引き込んでいく「彼」「奴」の関係。 読み進めていくうちに願う、スカッとした勧善懲悪。 それはもう、期待を裏切らず。 「先生」との出会い。 「奴」の焦り。 競馬のレースに例えて、人生のレースも垣間見た感じ。 願わくば、このレースだけではなくこれからもずっとライバルでいてほしいな、なんて。 そんなことを考える大人の私は甘いのでしょうか。 真っ直ぐに頑張る人は、応援していきたい。 そう思える、まさにU-18という係わりの中で、出会えて嬉しかった作品です。

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