感想・レビュー一覧 38件

「気」というのは、中々面白くて、 「気」が弱いとか「気」を持ってとか、色々な使い方がありますよね。  その中で、この物語は奴が悪い「気」を膨大に注ぎ込、結局空振りに終わる事で自分自身に返ってくると
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勇気には三つ種類があると思う。 一つ、立ち向かう勇気。 二つ、受け入れる勇気。 三つ、逃げる勇気。 強さなんざ大体はハッタリだ。真に強いと感じる奴は、常に何処かしらに弱さを貼り付けているのに、
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フラフラと放浪しているうちに辿り着き、気になったのでふと一読。 はっきり言います。 とても感動しました! 15ページという制限の中でここまでの読み応え……見事です。 こんな考え方があったのか!
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イベントお疲れ様でした。 うん、カブラヤオーね。 強いよ。間違い無く強い!! 僕はカブラヤオー最強信者です!! 僕も君と同じで、ビデオでしか見てないんだけれどもね。 ミホノブルボンや気まぐれジ
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馬好きにはたまらない逸品をありがとうございます(^w^)モシャモシャ 馬とシンクロする「彼」の気持ちに、過去や現在の名馬たちの姿も重ね合わせてしまって色々どっと頭に浮かび、すごく胸が熱くなりました。
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競馬をよく知らない私も知っている有名なお馬さんの知られざるエピソード♪ 「メジャー」とか、 「キャプ翼」とか、 スポ根漫画読んだ時みたいに、 スカッとしました♪ いじめの暴力の首謀者として、 警察
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人の勝利を見て、こちらまで嬉しくなる。そんな時、心って温まるんですよね。 それを小説で可能にするなんて。 私もゴールの向こうで『彼』を待ってましたよ。 いやあ、読んで良かった。 気分が上がるいい作
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こんばんは♪ レビュー、書かせていただきますね。 こんな小説書く方と、あんな出会い方をしたのかと、なんだか感無量です(笑) 「カブラヤオー」の 「恐いから逃げる」という姿には、衝撃を受けました
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もはや感想と名の付く語句を並び立てる事が果たして正解か 涙、涙、涙 迷い無く贈ります 割れんばかりの拍手を作者様に――
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競馬はよくわからないけれど、 弱さを強さに変えられる。 私は彼のようになれるのかな、って、弱い自分をさらけ出すことでなにかを変えられるのなら、どれだけいいだろうと、 そんな風に思ってとても心打た
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『夕食はディナーの後に』を読んで…… その後に読んだから、全米のマチルダが泣いた←
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私も走り抜けるように、 読んでしまいました。 すごく丁寧な心理描写で 『彼』の葛藤が、 すごく共感できました。 彼の『逃げ』に、 よくやったと称えたいです。 競馬に関しては全くの無知な私です
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『彼』と『奴』で進んでいく物語。 名前でなく、『彼』と『奴』だからこその緊迫感が良かったです。 15ページなので難しいと思いますが、もう少し先生との場面も見てみたかった気もします。
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こんばんは。 U18イベから拝読させていただきました。 公式?サポーターではないゆえ、レビューじゃなくてスミマセン(((^^;) 知っている方の作品から順に読ませていただいていたのですが、メイショウ
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はじめまして 臆病を強みに変える 感動しました 競馬はあまり見たことがなく、ルールもよく分からないのですが 人気の理由が分かった気がします 主人公もですが ただ走るのが速いだけでなく、速い
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競馬を少し知っているから、「殺人ラップ」カブラヤオーのことを知っているからこそ『彼』の激走への葛藤に涙が出ました。 「逃げ」が臆病の表れかもしれないというのは聞いたことがあります。道中馬体を併せられ
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 ハヤオウさん独自の作風。  野球の審判の話を書いた頃からこんな感じかしら……?  あの頃より全然良くなってます。  ハヤオウさんの個性がいい方向で出ています。  一つの『武器』を手に入れたんじゃない
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こんばんは。はじめまして。 何度も読み返しては、いろいろな事を考えました。 人は皆、どこかしら弱さがあって、とかくそれを隠そうとするものです。 文中の「彼」「奴」は、その象徴でもあったのかも
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世の中は『奴』のような人間が社会を動かし支配する側なんだろうけど、 人の心を動かすのはやっぱり『彼』のような人間で。 『弱さを強さに変えて…臆病を自分の武器にして…』 それすらも、誰もが出来るこ
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この物語を読んで*。 泣きました。 彼の心の葛藤が 見事な描写で描かれ 競馬に詳しくない私も すぐに物語に 引き込まれました。 物凄く 心を揺さぶられる 作品です。 カブラヤオーも
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「臆病を自分の武器に変えて見せるの」 いや、衝撃でした。 “逃げ”という行為も捉え方によってこうも変わるのかと只々驚きです。 競馬の話かと思って読み始めたから結構衝撃でした。でも、こういう風に
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ずいぶんな大人が失礼します。 大人って。 こうなんですよね… 逃げてるんです。 過去の失敗や、イヤなことから。 人生を重ねるほど、怖いことが増えていって… そうならないように予防線を張って
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最後に「彼」が勝った時、ものすごいスカッとしましたヽ(≧▽≦)/
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逆転の発想ですね。 実際に強く見える人でも、案外と実は弱いのかも知れないなぁ、とか考えてしまいました。 『彼』と『奴』は違う人間だし、考え方や生き方も当然違います。 価値観だって勿論違う。 胸
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はじめまして。 執筆お疲れ様でした。 元いじめられっこの私からすると、これはとても胸に刺さる物語でした。 私は、逃げたことにずっと後悔してきました。 逃げ=負け。 その法則は絶対的なものだと
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素晴らしいの一言です。 この短いページ数にこれだけの人間ドラマを詰めれるものなんですね。 脱帽です。 物語は高校最後の体育祭、最終種目のクラス対抗リレーのアンカーを務める『彼』の葛藤を描いた作品で
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「逃げるが勝ち」面白いなぁ、と思いました。 人が人を評価するのは、その人の行動を見てだと思うんです。 今回、“彼”は“奴”から逃げる事で勝ちを得たわけですが、周りは彼の内心を知らないと思うので、周
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メイショウハヤオウさん、はじめまして。 よろしくお願いします。 まるで映画の始まりのような、語り口。 そして、一気に物語に引き込んでいく「彼」「奴」の関係。 読み進めていくうちに願う、スカ
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映画『シービスケット』を思い起こす作品でした。とても古い映画なんで、知らないですよね… でも競馬好きの作者様ですのでご存知かもしれませんが、シービスケットはアメリカの競争馬で、この馬も数々の難を乗り
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「自分はこれからも、  愚直に、臆病に、自分に正直に、  自分の勝ちを追い求めればいい。」 いい作品ですね。 若い感性で描かれた世界。不安と決断、葛藤が行きつ戻りつ…蒼い日の心情が文面から溢れで
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