ヘチ美

素晴らしいの一言です。 この短いページ数にこれだけの人間ドラマを詰めれるものなんですね。 脱帽です。 物語は高校最後の体育祭、最終種目のクラス対抗リレーのアンカーを務める『彼』の葛藤を描いた作品です。 『彼』と『奴』、そして名馬カブラヤオー。 臆病者の話。 登場人物の名前は出てきません。 だからでしょうか、その場で見ているような錯覚を覚えました。 (勿論、作者様の見せ方がうまいんですが) リレー終盤では、ついつい『頑張れ!』と『彼』を応援してしまいました。 勝つ事、逃げる事。 強さと弱さ。 色々なものがギュっと詰まった名作です。 読んで損なし。 むしろ読まないと損するんじゃね? 私は好きです。 ガチでお勧め。 作者様、素敵な作品をありがとうございました! 文才がないため、素晴らしいの言葉しか出てこず申し訳ないです!
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もうそこまで言っていただけたらへんな自信持ってしまいそうですが(笑) レビューありがとうございます! こだわった場所をひとつづつ丁寧にレビューして頂いて、こう…………達成感を得ることができました、感謝です

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