大和君丸

読破致しましたので、感想を。 子は親の鏡と言いますが、研究に没頭するあまり人と触れ合う事を疎かにしてきた影響がヒロインにもしっかり表れてますね。 主要な登場人物は執着心を原動力としていますが、愛情の有無で正否や立場が逆転したりと、独善的な理想が如何に現実を歪めるかという事を考えさせます。 近未来的な設定にもそれっぽさ、即ち説得力があり、話も無駄なく纏まっているのでサクサク楽しく読めました。
1件・2件
的確・丁寧なレビューをありがとうございます。m(_ _ )m ご明察の通り、根底に流れるテーマは「愛」です。 同じ言動でもその中に「愛」があるかないかで、正義と悪ぐらいの違いとなりますよね。 大和君丸さんのレビューには「愛」がある。(*T-T)b (あ、また浄化させちゃう!) 楽しんでもらえて嬉しいです。(^-^)
1件1件
天より蹴落とされ、戻って参りました(笑) そうですね、愛は大事です。 それも、互いに愛情を注ぐという事が。 拙いレビューを喜んでいただけて恐縮です。
1件

/1ページ

1件