かず

衝撃的な描写があるわけでなく。 凄惨な場面が目に浮かぶわけでもなく。 ただただ淡々と語る主人公の心理が、哀れで、切なくて、怖い。 そして自分の中のわずかな隙を、あっさりと衝かれるラストに、震えました。 人間の、自分の闇を、静かにつきつけられたような。 『二度と読みたくない』 ホラーへの最大の賛辞として、あえて書かせていただきます。
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かずさん、素敵なレビューありがとうございます(^-^) 自分なりに『恐怖』を考えた作品でした。読んでくださってありがとうございますm(_ _)m

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