少女の独白から始まる復讐劇かと思いきや、何とも意外な結末に驚きました 彼女のサイコっぷりもまた良いですね ゾクゾクするようなスリラー、楽しませて頂きました

すごいですね。 とりつかれたように読みました。 1ページめくるたびに明かされる事実。 一枚一枚、薄皮をはぎとっていくようにあらわになる、すくいようのない人間の業。 でも決して、飛躍のある突飛な展開

「『因果』とは 人が『業』より 出でしもの 負うたところで 致し方無し。」 『因果』…物事は「原因」により起こった「結果」と言う言葉。 例え無意識、無自覚、 悪意があろうと無かろうと 人はそ

たんたんと語られる話に、ゾクッとしながらも引き込まれていきました。 運命なのか、呪われ憑かれたのか、先生は最後にどうするのか… 怖いですね(>_<) 一方で、計算された構成に、心地よさを感じます

狂気と狂気のせめぎ合いのようなラスト、ゾクッと背筋に冷たいものが走りました。 独白のような淡々とした語りも異質な世界観を高めていて……魅せられます。 凄惨な過去にこちらの気持ちを持って行った後の仕

最初は不幸な少女の復讐からの立ち直りだと思って読んでいたのですが、まさかの衝撃のラストでした(ﾟдﾟⅢ) 憑いたつもりが操られていたのは果たしてどちらだったのか… 達観したかのようなサイコっぷりが

サイコホラーですね。 先生は最初は男性かと思いきや、 騙された(^-^; 淡々としてますが主人公の 狂気が怖いです。 でも、狂っちゃうよね？ 実のお父さんに(>_<) 狂っちゃいます。

主人公の一人語り。 じわじわ感じる違和。 ラストでさらにぞくり。 憑依という心霊現象を取扱いながらも怖いのは怪異よりも人間の心。 アイディアも見せ方も斬新。 怪談にはまだこんな可能性があったんです

落ちてはいけないところに落ちると、もう戻ってこれなくなるのですね。 とても怖かったです。

衝撃的な描写があるわけでなく。 凄惨な場面が目に浮かぶわけでもなく。 ただただ淡々と語る主人公の心理が、哀れで、切なくて、怖い。 そして自分の中のわずかな隙を、あっさりと衝かれるラストに、震

斬新なお話ですね。 まさかこんな感じに話が進んでいくとは思わなかったです！ なんともいえぬ怖さがありました。

単純にﾞ先生"の霊に とりつかれていただけじゃなく 淡々と語る主人公の狂気。 ゾクゾクしました。 霊つきのサイコホラー 闇の深さを感じます。 とても面白かったです。 怖くて素敵な

奥が深く、読めば読むほど怖い作品ですね。 淡々と語っていく口調の中に、引き込まれながら、最後の台詞…… これ、怖いです…… 作品読ませていただきまして、ありがとうございました。

読んでみて、深いなーって思った作品でした。 淡々とした語り口調で。 私目線なのが余計にリアルで。 そしてラストで私の怖さを改めて感じさせられました>_<

語り、展開、発想、どれも素晴らしい怖さ加減でした。 淡々とした悟ったような語りの終着がどこに行くのかと思いつつ読んでいたのですが、意外性の連続で最後まで予測不能な驚きと怖さがありました。 どちらが

お風呂で読んでみたの。 お風呂で思いついたっていうから。 そこは裏切られた(><｡) なんか 納得しちゃった･･･(｡i _ i｡) 「巧い！」 語り口調は 好きだから そこも プラスで

百物語サークルから来ました(*^^*) 淡々と語ってるみたいで、全てを悟ってて。 それが怖かったです。。 そしてこの後どうなったのか、気にはなりますが。 きっと読んではいけない、見てはいけない世界なの

うわー やばいなこれ。。 深くて怖い(T ^ T) 文章も展開も絶妙なんで、 短いながらもどっぷり浸かれました。 憑かれた、と言ってもいいのかな。。 とにかく、、 巧い、の一言に尽きます。 砂

とっても考えさせられる作品でした。 大人になって、やっと幸せになれたはずの私が、決して来てはいかない場所へ来てしまうなんて……。 この物語の先には、やっぱり不幸せな結末が待っているのでしょうか