徐々に出来上がっていくレプリカは実は……、 レプリカに対する狂気的な愛情とレプリカ故に感じる虚無感の演出が抜群でゾッとさせるサイコホラーです。 然し、その愛情は本物だったと思うととても切ない感じですね。
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レビューありがとうございます。 彼のだんだん彼女に、もしくはカノジョに依存していく様を描いてみようと思いました。 愛情って何でしょうね。 彼女の狂気の愛は、髪結いの亭主のイメージから来ています。 愛されなくなるくらいなら死を。
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 そうだったんですか、 本当に深い物語だと思いました。端から見ると狂気的、もしくは異様に思える光景はその裏に図り知れない愛情があるように思います。 だとすると、自分は其処まで相手を愛せるかという話になりますが、 他者の視点ではそれは愛情ではないと否定される事もあるかも知れません、 が、個人の愛情見識によって大きく左右されると思いますが、この表現自体、僕は好きです。
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